プロフィール
鶴谷 真宜 つるたに まさのり
兵庫県明石市生まれ、明石育ち、明石在住の生粋の明石人。
明石の魚屋三代目として生まれるも一度料理人を目指し、高校卒業と同時に大阪北新地の名店で修業を始めるも、父親の体調不良によりあえなく夢あきらめ魚屋に戻る。しかし、2000年代前半のスーパーマーケット全盛期により個人店舗での売り上げは日に日に落ちていった。このままではいかんと思い、なぜか小売りより卸売りだと思い込み、2005年に突然水産仲卸業者へと変貌を遂げる。が、当然いきなり売り上げも立たず暗黒の時代に突入するも新しい仲間や漁師さんに出会い、少しづつなんとかなっていく。
転機は東京に憧れ、思い立ったが吉日、東京に鯛を持って人生初の飛び込み営業で「日本料理龍吟」様に自分の仕立てた抜群締めによる明石鯛を認めてもらったことに始まる。そこから一から自分のやるべきことを見直し、自分の生まれた町の最高の魚を世界中の人たちに食べてもらい感動してもらうことを目標とした。
日本料理龍吟様と料理屋植むら様一行
明石で水揚げされるピンからキリまで最高の魚たちを買いまくり売りまくるために奮闘中。
コロナ禍による売り上げの激減から新商品「漬け活魚」を開発、販売始めています。